2021-04-07 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
田んぼダムは、水田の排水口に流出量を抑制するための堰板などを設置して雨水を一時的に水田に貯留し、排水の流出ピークを抑制する効果があるものであります。田んぼダムは雨水を人為的に水田に貯留するもので、洪水時に河川が氾濫して水田に流入した状態とは異なります。
田んぼダムは、水田の排水口に流出量を抑制するための堰板などを設置して雨水を一時的に水田に貯留し、排水の流出ピークを抑制する効果があるものであります。田んぼダムは雨水を人為的に水田に貯留するもので、洪水時に河川が氾濫して水田に流入した状態とは異なります。
使えるものを活用していくという中で、耕作放棄地、所有者不明の田んぼを活用するのは、多面的機能支払を誰が申請するのかとか、実際田んぼダムとして活用するときに誰が堰板を設置する権利を持っているのか、権限を持っているのか、確かに課題ではありますけれども、既存の貯留機能を活用していくという観点で、今後の検討の一つとして、耕作放棄地また所有者不明の田んぼについても是非議論をしていただければということを要望したいというふうに
今までですと、田んぼというと、治水機能、本来は、私も農村部ですけれども、雨が降って道路にも水があふれて、しかし、数日すると田んぼがしみ込ませてくれて、浸透した水が地下水になっていく、これが田んぼの治水機能であるというふうに考えておりましたが、田んぼダムという単語を私も一年ちょっと前に初めて知って、余り詳細を知らなかったもので調べたところ、排水口に堰板を設置して排水量を調節するということで、元々既存にあるものをちょっとした
このため、農地整備事業におきまして区画整理と併せて畦畔や用排水路の整備を行うことによりまして、水田の雨水の貯留機能、これらを向上させるとともに、水田の排水溝に堰板を設置をいたしまして水田からの雨水の流出を抑制しますいわゆる田んぼダム、こういった取組によりまして、水田の防災機能の更なる発揮に努めているところでございます。
計画のもとに進んでおったというのに、一方においてはあとは業界でやれ、それは業界でやることもけっこうだろうが、この小委員会を作った根本の精神、つまり日本の国土をどう保全していくか、また木材の合理化をいかにしていくか、それにはあらゆる知能を啓発してすべての木材をほんとにむだなしに利用していく、それにはチップの問題もありましょうし、あるいはまたおがくずの問題もありましょうし、最初起きました足場材から暖房、堰板
ここに出ておりまする中で、この前にも問題になつておりましたが、ダンボールあるいは堰板の問題、あるいはまた足場材の問題というようなことがここに出ておりまするが、これらは昨年私が欧米をずつと見て参りましたときに、こういうものは向うでも全部利用しておつて、しかもそれによつて非常に危険度も少い、美観もいい。当然これは日本でも使うべきである。